都内で大衆居酒屋を3店舗経営されているお客さまから、最近のノロウイルスやO-157等の食中毒流行を心配して「拭き取り検査」をご依頼いただきました。

コストがかかる懸念から、今まで衛生管理には一切関心はなかったそうです。しかし検査の結果を見て、お客さまのためにもキチンとやるべきだと考えました。そこで弊社の「微酸性次亜塩素酸水 生成装置 エルビーノ」をお勧めし、ご導入いただきました。

何度か訪問させていただく過程で、厨房で働く従業員の方の動きを確認させていただき、手洗い・うがい等、シンク付近で使うだけでなく、予めスプレーボトルに汲み取り、トイレやゴミ捨て場での使用を提案しました。また1日の作業内容やスケジュールをヒアリングして、その他の場所での使い方や、どのタイミングでどのような使い方をするか等、普段の作業の邪魔にならない範囲でマニュアルに組み込むようご指導させていただきました。トイレにも衛生管理の手法を掲示してみたところ、女性のご来店客さまから「安心できる」とのお声もいただけたそうです。

今では定期的な検便検査もご依頼いただき、従業員の方とご来店客さま双方の安全に気を配れる環境作りを一緒に取り組ませていただいております。